血液製剤がつねに高い安全性を保つためには、基本的に3つの条件を備えていなければなりません。
  (A) 安全な原料血の確保
  (B) 混入した可能性のあるウイルスの不活化
  (C) ウイルス不活化の確認
 このうち、安全な原料血の確保に関しては、ウイルスを検出する方法の進歩によって、事前にある程度は汚染血を排除することが可能になりました。しかし、それでも100%が排除できるわけではありません。そこで、重要になってくるのがウイルスの不活化、すなわちウイルスを殺して活動を止めること、さらにウイルスが本当に活動を停止しているかどうかを確認することです。
 


 
         
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