 |
 |
 |
 |
 |
 |
| |
 |
|
|
| |
 |
| |
C型肝炎はHCV(C型肝炎ウイルス)感染によって発病します。また、C型肝炎は完治しにくく、将来肝硬変や肝がんに移行する確率の高い病気です。
ところが、このウイルスに感染しても全員がすぐ発病するわけではありません。むしろ多くの人たちはHCVに感染している状態をつづけ、長期間発病しないまま過ごしているキャリアの人たちです。しかし、キャリアであっても、その人の血液中に存在しているHCVの病原性が消失しているわけではありません。キャリアの人たちの場合は、自分の血液によって第三者にHCV感染させる可能性がつねにあるのです。感染経路には、注射などのさいに漏れた血液が医療スタッフなどの皮膚に付着して、皮膚の傷口などから感染する「水平感染」と、妊娠したキャリアの女性が出産中に産道内で赤ちゃんに感染させる「垂直感染」があります。
現在、わが国のHCVキャリアは約200万人と推定されており、まさに“国民病”と呼んでもおかしくないほどです。現状ではまだ、すべてのC型肝炎患者さんに対して完治させる医学的手段が確立しておらず、C型肝炎問題はまさに大きな国民的課題の1つとなっています。
|
|
 |
|
|
| |
 |
|
|
|
|
| |
 |
|
|
Copyright 2001(c) Medical
Science Publications,. Inc. All rights reserved |
|
|