 |
|
| 肝障害によって合成低下が起こる凝固因子(II、VII、X因子)の総合的な検査法で、肝障害による血液凝固因子の産生低下や、蛋白合成能の抑制の指標になります。 |
|
 |
|
| 血液の凝固時間を測定します。ウサギの脳組織トロンボプラスチンを使用しているため、凝固因子の阻害作用をもつPIVKA(ビタミンK欠乏性蛋白-II)の影響を受けずに凝固因子量を反映します。 |
|
 |
|
| 正常値は70〜130%です。年齢により変動し、新生児期、小児期は低値を示します。妊娠中は全体的に亢進し、特に末期にかけて上昇し200%近い値を示すこともあります。 |
| |
 |
|
| 凝固系因子の欠乏、閉塞性黄疸などが分かります。また、肝実質障害(急性肝炎、慢性肝炎、肝硬変)の重症度判定やビタミンK欠乏症、ビタミンK剤投与の指標にもなります。トロンボテストと併用して内因性凝固阻害物質PIVKAも検出できます。 |
|
| 高 値 |
高脂血症、肝内胆汁うっ滞 |
| 低 値 |
血液凝固因子の欠乏、ビタミンK欠乏症、肝障害 |
|
|
|