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| TGは中性脂肪ともよばれ、脂質代謝異常のスクリーニングとして測定され、動脈硬化症の診断、治療指針の決定、予後の判定に利用されています。また、急性膵炎の診断基準にもなっています。 |
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| 空腹時の血清中トリグリセリド濃度を測定します。日常検査ではほとんどが酵素的測定法であり、TGをリポ蛋白リパーゼで水解して生成したグリセロールを比色法やUV法で測定します。 |
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正常値は35〜150mg/dLです(日本動脈硬化学会による治療開始基準:≧150mg/dL)。TGは加齢により増加し、男性は女性より高値ですが、60歳以上では性差が少なくなります。肥満や妊娠でも増加し、食生活や人種差もあります。また、一般的には空腹時に測定します。食事や種々の薬剤投与によっても値が変化するため、注意が必要です。
検査前日の夕食では、脂肪食とアルコールの過飲を避け、検査前10〜14時間は絶食し、空腹時の血清中トリグリセリド濃度を測定します。 |
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| 脂質代謝の異常がわかります。このほかに異常値を示すものには、原発性と続発性があります。 |
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| 高 値 |
原発性 |
家族性高リポ蛋白血症、高コレステロール血症 |
| 続発性 |
肥満、糖尿病、脂肪肝、痛風、膵炎、慢性腎不全、
甲状腺機能低下症など |
| 低 値 |
原発性 |
無β-リポ蛋白血症、低β-リポ蛋白血症 |
| 続発性 |
慢性肝炎、肝硬変、末期癌、心不全、甲状腺機能亢進症、栄養障害など |
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