LDLコレステロール LDL-Cho
Low Density Lipoprotein Cholesterol
正常値
<120 mg/dL

 血液中のコレステロールは、外側が親水性で中側が親油性の「膜」に包まれています。低比重リポ蛋白であるLDLは、末梢組織へコレステロールを輸送します。LDLは動脈硬化惹起性リポ蛋白であり、LDLの上昇と動脈硬化の発症とは密接な関係があります。LDLの測定はHDL(高比重リポ蛋白)と同時に行い、動脈硬化、高脂血症などの診断や経過観察に用います。
 血漿のLDL中のコレステロール含有量を酵素法で測定します。
 LDLコレステロールが高値の場合、動脈硬化症の危険因子として問題とされます(日本動脈硬化学会による治療開始基準は≧140 mg/dL)。
 動脈硬化、高脂血症などの診断や経過観察が分かります。コレステロールは細胞の必須構成要素であり、血中には一定量が存在しなければなりません。しかし、多すぎると動脈硬化を引き起こす原因となります。LDLの上昇とHDLの低下が動脈硬化症の重要な危険因子となります。


 HDLコレステロール
 トリグリセリド

 
         
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