チモール混濁試験  TTT
硫酸亜鉛混濁試験 ZTT
Thymol Turbidity Test
Zinc Sulfate Turbidity Test
正常値
TTT ≦5 Kunkel単位
ZTT ≦12  Kunkel単位

 チモール混濁試験と硫酸亜鉛混濁試験は、数多い膠質反応の中でもよく知られ、血清膠質の安定性をみるスクリーニング検査であり、肝機能検査として利用されています。
1) チモール混濁試験
血清とチモール飽和バルビタール緩衝液を混合し、その濁度を所定の単位で表します。
2) 硫酸亜鉛混濁試験
血清と硫酸亜鉛バルビタール緩衝液を混合し、その濁度を所定の単位で表します。
   正常値
 チモール混濁試験
≦5 Kunkel単位
 硫酸亜鉛混濁試験
≦12 Kunkel単位
 肝機能の検査をすることができます。
 血清中IgGの変動する病態のスクリーニングや経過観察に適しています。
 TTT高値
急性肝炎(特にA型肝炎)、慢性活動性肝炎、肝硬変、脂肪肝、慢性感染症、膠原病、高脂血症など
 ZTT高値
慢性肝炎、肝硬変、肝細胞癌、慢性炎症、膠原病、結核、骨髄腫(特にIgG型)など

 
         
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