トロンボテスト TT
Thrombo Test
正常値
70〜130%

 トロンボテストは、ビタミンK依存性の血液凝固因子(II、VII、X因子)の総合的な検査法で、凝固因子の阻害作用をもつPIVKA-II(ビタミンK欠乏性蛋白-II)の影響を含めたII、VII、X因子の総合活性の指標となります。このため、ビタミンK欠乏症の診断や抗凝固薬ワルファリン治療のモニター検査として用いられます。
 血液の凝固時間を測定し、II、VII、X因子の総合活性を算出します。
 トロンボテストの正常値は70〜130%です。
 年齢により変動します(新生児期・小児期は低値)。妊娠中の血液凝固能は全般的に亢進し、妊娠末期には200%近い値を示すこともあります。
 
 抗凝固薬ワルファリン治療の指標になります(治療域:10〜25%)。また、ヘパプラスチンテストと一緒に検査することで、PIVKA-IIを検出することができます。
低 値  低プロトロンビン血症、VII因子欠乏症、X因子欠乏症、ビタミンK欠乏症、
 肝障害


 ヘパプラスチンテスト
 PIVKA-II

 
         
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