ALP アイソザイム
Alkaline Phosphatase Isozyme
正常値
測定法によって異なる

 血清ALP活性の測定は、胆・肝系の疾患や骨疾患のスクリーニング検査、悪性腫瘍の肝転移・骨転移、甲状腺機能亢進症などで検査されます。ALPアイソザイムの検査は、高ALP血症が観察された場合に、その由来臓器の確認のために実施されます。
 ALPアイソザイムの検査は電気泳動法にて測定されます。
 ALPアイソザイムの正常値は測定法によって異なります。
 
 血清中のALPは、主に肝臓、骨、胎盤、小腸由来のものであり、血清中のALPが高値を示す例で由来臓器をアイソザイム分画で推定し、病態・疾患を診断します。
 アイソザイムの上昇  アイソザイムの由来臓器と疾患
 ALP1  肝臓:閉塞性黄疸、限局性肝障害
 ALP2  肝臓:各種肝疾患、胆道系疾患
 ALP3  骨:骨疾患、副甲状腺機能亢進症
 ALP4  胎盤:妊娠後期、悪性腫瘍の一部
 ALP5  小腸:肝硬変、慢性肝炎、慢性腎不全


 ALP

 
         
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