β2-マイクログロブリン BMG
β2-microglobulin
正常値
測定法によって異なる

 β2-マイクログロブリンは低分子血漿蛋白の1つで、全身の有核細胞、殊に免疫担当細胞、肝細胞などから産生されます。生体内異常のスクリーニング、骨髄腫、AIDS疾患などの予後の評価、腎糸球体濾過能の評価として行われます。
 血清中のβ2-マイクログロブリンの濃度を測定します。
 β2-マイクログロブリンの正常値は測定法によって異なります。
 血中のβ2-マイクログロブリン濃度は、腎前性の産生能、腎による異化処理能により左右されます。
 β2-マイクログロブリンは白血球数、CRPなどとは異なり、悪性腫瘍、炎症など生体内の異常をスクリーニングする非特異的なマーカーです。
高 値
排泄遅延:糸球体腎炎、腎硬化症、ループス腎炎、心不全など
産生過多:悪性腫瘍、多発性骨髄腫、慢性リンパ性白血病、自己免疫疾患など

 
         
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